早い者勝ち!今ドキの新築住宅事情

3年前より供給数は1/2 早い者勝ち!今ドキの新築住宅事情供給戸数が減少傾向の今だからこそ、新築住宅購入のメリットが際立つ
少し前まで続いた住宅の大量供給時代は終わり、長引く景気低迷、そして確実に進む少子高齢化などにより、このところ新築住宅の供給戸数は減少傾向だ。また、2006年に住生活基本法、今年6月には長期優良住宅の促進法が施行され、中古住宅の価値を見直す向きも広まっている。しかし、今年10月1日に施行された住宅瑕疵担保履行法のような保証制度や、長期優良住宅先導モデル事業のような、新築ならではのメリットもたくさんある。建てては壊す「フロー」から長期使用可能な「ストック」へ住宅政策が転換しつつある今、保証制度や構造面でリードする新築住宅の実力に着目したい。

首都圏の新築マンション供給数の推移(’03〜’08年)
出典:不動産経済研究所

3つのキーワードから見える新築住宅の実力
KEY WORD 1/安心/最新の保証制度と永く住むために考えられた構造
地震大国である日本において、地震への対策は住宅購入時のチェック項目として外せない。新築住宅では制震や免震といった先進の工法も珍しくなく、建物の評価・保証制度が行き届く。各種性能をランク付けする「住宅性能表示制度」は、新築なら設計・建設段階でチェックでき、多くの物件で採用している。そして新築だけを対象に、この秋から「住宅瑕疵担保履行法」がスタート。万一住まいに欠陥があったとき、不動産会社の倒産で保証が受けられないという心配がなくなった。これらは購入時の安心はもちろん、売却時の大きなメリットともなる。

住宅瑕疵担保履行法(平成21年10月1日スタート!) 住宅性能表示制度
中古とくらべると…/中古住宅は、内装こそ大胆なリノベーションを施しやすい利点もあるが、耐震性など構造躯体に関わる部分や共用施設は個人レベルで変えられない。敷地計画や建物自体のグレードにこだわるなら、新築のほうが断然安心だ。
KEY WORD 2/快適/暮らしやすさにこだわった最新の設備の数々
24時間換気やブロードバンド対応は今や当たり前。そのほか食洗機や床暖房からセキュリティシステムまで、設備はひと昔前とは比べものにならず、現在も進化中。それら最先端技術の数々が快適な日常を演出してくれる。
最先端の快適設備
ディスポーザー オール電化 床暖房
フルフラットフロア シングルシャワー水栓 浴室暖房乾燥機
中古とくらべると…/新築並みの設備を中古物件に揃えると思いのほか出費がかさむ。それなら最初から新築を選ぶのが賢明では?
KEY WORD 2/快適/暮らしやすさにこだわった最新の設備の数々
最近は中古住宅でも新築と同じ優遇税制が受けられるようになってきたものの、今なお新築のみに適用されるのが、固定資産税・都市計画税の軽減措置。2010年3月末までに完成した住宅なら、マンションなど「3階建て以不の準耐火・耐火構造」は5年間、木造一戸建てなど「その他の構造」は3年間、税額が半分になる。基準となる建物の評価額が中古よりも高いのは確かだが、実際の維持費も含めて考えると新築は意外に割安な面もある。
固定資産税/都市計画税
中古とくらべると…/価格のお得感では中古が有利だが、新築は管理費・修繕積立金といった月々の負担が安く抑えられていることも。
住まいのプロたちの長年の成果が新築住宅には反映されている
イメージ
例えば立地や広さだけを重視するなら、割安感があり、選択肢も豊富に揃う中古住宅を検討するのも悪くはない。ただし、建築水準も設備の使い勝手も、さらに住まいにおける世の中のトレンドも、時代によって進化や変化を重ねていくもの。そんな意味では、最先端の住み心地を提供してくれるのが新築住宅だ。多様化する暮らしのニーズを反映するべく、住まいのプロたちが技術を尽くし、知恵を絞った成果を最大限に享受できるはず。

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